●揖保乃糸のコシがなくて美味しくない…
●簡単にできる そうめんのおかずってないの?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
そうめんって茹でるのも大変なのに、おかずも準備しなくちゃいけなくて面倒ですよね。
今回は、そうめんを茹でる鍋一つで、おかずもできて、しかもコシが強い(バリカタ)そうめんをつくる方法を揖保乃糸を11年間茹で続けた主婦が紹介します!
材料は、揖保乃糸と豚バラ肉だけ!
わが家では、この方法で何度もそうめんを作っていますが、家族に全然飽きられません。
つまりこの方法を真似するだけで、おかずに迷うことがなくなる!
バリカタで作るので伸びにくくて美味しいー!
使用するそうめんは、「揖保乃糸 上級品」
揖保乃糸にはランクが様々ありますが、これはスーパーによくあるタイプ。
赤い帯で巻かれているのが特徴です。
近所のスーパーで6束入りで、値段は299円でした。
作り方
\動画でもご覧いただけます/
1. 大きな鍋で大量のお湯を沸かす
![大きな鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。
フライパンで茹でると、吹きこぼれたり、モサモサしたそうめんになってしまうので、おすすめできません。
沸騰を待つ間に他の準備をします](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-1-1024x576.jpg)
大きな鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。
写真の鍋は、直径24cmで容量6.4Lのものです。
フライパンで茹でると、吹きこぼれたり、モサモサしたそうめんになってしまうので、おすすめできません。
沸騰を待つ間に次の準備をします。
2. 深さのあるお皿に氷水を用意
![氷だけだと皿に張り付いてしまうため水も入れます。 そうめんを茹でた後にしめるために使います。](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-2-e1688444898225-1024x694.jpg)
氷だけだと皿に張り付いてしまうため水も入れます。
そうめんを茹でた後にしめるために使います。
3. ボウル・ザル・菜箸を用意
![ボウルは、水を溜めてそうめんを洗うため、ザルは茹で上がったそうめんの水を切るときや洗うため、菜箸は、茹でるときにそうめんを混ぜるときと、洗うときに使います。](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-3-1024x576.jpg)
ボウルは、水を溜めてそうめんを洗うため、ザルは茹で上がったそうめんの水を切るときや洗うため、菜箸は、茹でるときにそうめんを混ぜるときと、洗うときに使います。
ザルはシンクにスタンバイさせます。
![ザルはシンクにスタンバイさせます](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-4-1024x576.jpg)
4. つゆを希釈しておく
![そうめんが完成してから準備すると、できたてを食べられなくなってしまうので、今のウチにお好みの濃さに薄めておきます。](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-5-1024x576.jpg)
そうめんが完成してから準備すると、できたてを食べられなくなってしまうので、今のウチにお好みの濃さに薄めておきます。
5. 安定感のあるコップに揖保乃糸をほどいてスタンバイ
![ゆでる時に、赤い紙をほどいていると、ゆで時間に違いが出てしまいます。 なので、予めほどいて、ゆでムラをなくします! そうめんはゆで時間が短いので、少しのゆで時間の差も味に影響してしまいます。](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-6-e1688445114989-1024x844.jpg)
ゆでる時に、赤い紙をほどいていると、ゆで時間に違いが出てしまいます。
なので、予めほどいて、ゆでムラをなくします!
そうめんはゆで時間が短いので、少しのゆで時間の差も味に影響してしまいます。
(↓この赤い紙が、意外とがっちりついているのでほどくのに地味に時間がかかる。)
![この赤い紙が、意外とがっちりついているのでほどくのに地味に時間がかかる](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-7-1024x576.jpg)
6. そうめんを茹でる前に豚バラ肉を茹でる
![豚バラ肉には、たんぱく質やビタミンB群が豊富なので夏バテ防止にもなります。
何より、豚バラ肉の脂の甘みと、ツルツルそうめんがよく合う!!](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-8-1024x576.jpg)
豚バラ肉には、たんぱく質やビタミンB群が豊富なので夏バテ防止にもなります。
何より、豚バラ肉の脂の甘みと、ツルツルそうめんがよく合う!!
沸騰したお湯で茹でて、火が通ったら適当なザルにあげます。
![豚バラ肉に火が通ったら適当なザルにあげます](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-9-1024x576.jpg)
ザルにあげた肉に塩を適量振ります。
8. 再び沸騰させてアクを取る
![豚肉を茹でた後のお湯を沸騰させるとアクがまとまって出てくるので、気になる場合は、アクを取り除きます。](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-10-1024x576.jpg)
豚肉を茹でた後のお湯を沸騰させると、アクがまとまって出てくるので、気になる場合はアクを取り除きます。
9. 沸騰してるお湯で揖保乃糸を茹でる
![グツグツ沸騰してるお湯で揖保乃糸を茹でます。
ゆで時間1分(コシ強めが好きな人)
ラベルには「1分半~2分ゆでる」と書いてあるが、
その通りにゆでると(個人的に)コシがあまり感じられないので1分がイイ。
1分の間、菜箸で やさしく混ぜま](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-11-1024x576.jpg)
グツグツ沸騰してるお湯で揖保乃糸を茹でます。
ゆで時間1分(コシ強めが好きな人)
1分の間、菜箸で やさしく混ぜます。
ラベルには「1分半~2分ゆでる」と書いてあるが、
その通りにゆでると(個人的に)コシがあまり感じられないので1分がイイ。
10. シンクのザルに一気に出す
![ゆで時間が終わったら、シンクにスタンバイさせたザルに一気に出します。
冷水で冷やしながら、菜箸を使ってぬめりをしっかり洗います。
菜箸を使えば、手が冷たくないし衛生的です](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-12-1024x576.jpg)
ゆで時間が終わったら、シンクにスタンバイさせたザルに一気に出します。
冷水で冷やしながら、菜箸を使ってぬめりをしっかり洗います。
菜箸を使えば、手が冷たくないし衛生的です。
![冷水で冷やしながら、菜箸を使ってぬめりをしっかり洗います。
菜箸を使えば、手が冷たくないし衛生的です](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-13-1024x576.jpg)
11. ボウルに水をためて洗う→水を捨てる(3回)
![ちょっと面倒ですが、この一手間でツルッツルのそうめんに近づきます!](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-14-1024x576.jpg)
ちょっと面倒ですが、この一手間でツルッツルのそうめんに近づきます!
12. 用意していた氷水を入れる
![用意した氷水を投入し、そうめんをしめます。氷とそうめんがよく絡み合うように、菜箸でそうめんを持ちあげます](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-16-1024x576.jpg)
2.で用意した氷水を投入し、そうめんをしめます。
氷とそうめんがよく絡み合うように、菜箸でそうめんを持ちあげて、なるべく多くの氷と接着するようにします。
13. 氷水が入っていたお皿にザルを乗せる
![氷水が入っていたお皿に、そうめんが入ったザルを乗せます。これで氷が溶けても安心!](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-19-1024x576.jpg)
氷水が入っていたお皿に、そうめんが入ったザルを乗せます。これで氷が溶けても安心!
\ツルツル、コシ強めの揖保乃糸が完成/
![ツルツル、コシ強めの揖保乃糸が完成](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-20-1024x576.jpg)
感想
![豚バラには塩を振ってあるので、つゆはほんの少しだけつけて食べてます🎵そうめんをお肉で包んで噛みしめると、脂のじゅわっとした旨味とさっぱりしたそうめんが合う~😆
そうめんのコシが強いので噛み応えもあって満足感あり👍
美味しいだけじゃなくて、夏バテ防止の栄養素も摂取できて一石二鳥。
鍋も一つしか使わないので片付けも楽なのも嬉しい。](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/ibonoito-21-e1688445620457-1024x770.jpg)
豚バラには塩を振ってあるので、つゆはほんの少しだけつけて食べてます🎵そうめんをお肉で包んで噛みしめると、脂のじゅわっとした旨味とさっぱりしたそうめんが合う~😆
そうめんのコシが強いので噛み応えもあって満足感あり👍
美味しいだけじゃなくて、夏バテ防止の栄養素も摂取できて一石二鳥。
鍋も一つしか使わないので片付けも楽なのも嬉しい。
その他に、そうめんによく合うおかず
![丸亀製麺の揚げ物も、そうめんとめちゃくちゃ合います!
しかもこんなにたくさん買っても1,530円。ヤバい。
家で揚げ物しながら、隣でそうめんも茹でてって、超絶メンドイ。調理終わった後、「食べずに横になりたい…」って思うくらい。
丸亀製麺で天ぷらを持ち帰って、トースターで温めれば超楽だし、美味しいし、家族みんなハッピー](https://litulife.com/wp-content/uploads/2023/07/marugame-seimen-scaled-e1688445692713-1024x837.jpg)
丸亀製麺の揚げ物も、そうめんとめちゃくちゃ合います!
しかもこんなにたくさん買っても1,530円。ヤバい。
家で揚げ物しながら、隣でそうめんも茹でてって、超絶メンドイ。調理終わった後、「食べずに横になりたい…」って思うくらい。
丸亀製麺で天ぷらを持ち帰って、トースターで温めれば超楽だし、美味しいし、家族みんなハッピー😊
まとめ
揖保乃糸を美味しく食べるためのコツをまとめました。
- 大きな鍋でお湯を沸かす
- 深さのあるお皿に氷水を用意
- ボウル・ザル・菜箸を用意
- ザルはシンクでスタンバイ
- つゆを希釈しておく、箸も用意
- コップにそうめんをほどいてスタンバイ
- 豚バラ肉を茹でるor丸亀製麺の揚げ物を用意
- 再沸騰したお湯で揖保乃糸を茹でる
- ゆで時間1分(コシ強め)
- ゆで時間の間、やさしく混ぜる
- 冷水で冷やしながら、菜箸でしっかり洗う
- 3回以上 水を取り替えて洗う
- 氷水でしめる
是非試してみてください!