コスパ最強ハンドクリームで、8年間悩んだ重度のあかぎれが簡単に治った【体験談】

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あかぎれ

毎年あかぎれが酷くて困っている

あかぎれの治し方を知りたい!

あかぎれの予防方法を教えて!

こんなお悩みを解決できる記事を書きました!

私も、毎年10月から4月までの半年間、重度のあかぎれになっていました。

過去にあかぎれが酷かったときの写真がこちら↓

過去にあかぎれが酷かったときの写真

そんな中、ある時から 全くあかぎれが できなくなったのです!

今まで色々なハンドクリームや処方薬を試した私が、なぜ あかぎれが治ったのか?その体験を紹介します。

 

あかぎれの原因・症状は?

タケダ健康サイトによると、以下のようなメカニズムで、ひび・あかぎれができるそうです。

気温が下がる(秋・冬)

皮脂や汗の分泌が低下

皮膚の表面から水分が失われる

乾燥しやすくなる 

このタイミングで水仕事が多かったり寒さにさらされると…

皮膚の表面の皮脂が奪われ

さらに乾燥が進む

ひび・あかぎれになる

つまり、私たちの身の回りの具体的なあかぎれの原因は…

●気温の低下&乾燥

料理・洗い物

●育児(おむつ交換後の手洗い・食べこぼしの掃除洗濯…)

●コロナ禍による手洗い・アルコール消毒回数増

 

面倒くさがりな 私に効果があった最強ハンドクリーム

それは、セタフィル モイスチャライジングローションです!

他の製品と比較しての最大の特徴は、

  1. ポンプ式塗りやすい・衛生的
  2. サッと なじんで べたつかない 
  3. 傷口への痛みがない
  4. 毎回 少量しか使わないので、コスパ最強

というところです!

この特徴が、私の理想や生活スタイルと合致したため、あかぎれが治ったと考えています。

では、どうやって治していったのか具体的に説明していきます。

私が実際に効果があった 治し方・予防法

既にあかぎれがある場合は、あかぎれをかさぶたの状態になるまで治します

治した後、こまめに保湿を続けることで、あかぎれができなくなります。

治し方① 既にある あかぎれは、オロナイン+絆創膏(綿手袋)

既にあかぎれが有る場合は、就寝時にオロナインを塗り、絆創膏(一般的なタイプのもの)を貼っていました。翌朝、あかぎれ部分に かさぶたができます。かさぶたになってくれると、痛みが和らぎます。

手洗いの時は、防水タイプの絆創膏をしても直ぐに剥がれてしまうので、ここは痛くても絆創膏をせずに我慢しました。液体絆創膏は痛みが激しくて、私には不向きでした。

就寝時以外でも、デスクワーク中など少しでも手洗いをしない時間があるときは、オロナインを塗り、絆創膏を貼っておくのもおすすめです。

「あかぎれの数が多くて絆創膏を貼るのが大変」という場合は、就寝前にオロナインを傷口にたっぷり塗り、綿の手袋をして寝るのがおすすめ。

治し方② 手洗い後に、セタフィルを塗る

毎回、手洗い後にタオルで大まかに水気を取りセタフィル モイスチャライジングローションを、ほんの少量(米2粒分くらい)手のすみずみまで薄く広げ、なじませます。手洗い後に限らず、

  • お風呂の後
  • 洗濯物を干す前・畳む前
  • 段ボールを畳む前

など、手の水分が奪われやすいタイミングにも塗ることをおすすめします。これら対策をはじめてから、あかぎれが劇的に改善しました。

この商品のおすすめの理由は3つあります。

  • 1つ目の理由…ポンプタイプであるから。ポンプだと、蓋を開閉する作業がなく衛生的で、押すだけで出てくるので時短になります。
  • 2つ目の理由…少量だとべたつかない&手になじむのが早いから。逆に、ちょっとでも量が多いと べたつくので、しばらく手にすり込んでもベトベトしていると感じたときは、ティッシュを手に押し当てればべたつきがなくなります
  • 3つ目の理由…たっぷり入っているのに、お手頃価格だから。

私は、2本同時購入して、洗面台とキッチンの両方に置いています。これで塗り忘れもなくなるので 2本同時購入もおすすめです♪1本で買うときよりも500円近く安く買え、100mlあたりで換算すると227円になります。(2021/01現在)


セタフィル Cetaphil ® モイスチャライジングローション 591ml 2本組 ( フェイス & ボディ 保湿乳液 ローション )

なんとこの2本で、3年も持ちました

一回量が米粒程度なのもあって、全然減りません

コスパ良すぎです😃

治し方③ 水仕事は、ゴム手袋を使用


送料無料!マリーゴールド ゴム手袋 キッチングローブ 【3個セット】 Sサイズ

皿や靴などの洗い物をするときは、ゴム手袋を使いました。食器を食洗機に入れる時や、すぐ終わる洗い物でも必ずゴム手袋をすることをおすすめします。ゴム手袋も複数試しましたが、マリーゴールド ゴム手袋が1番おすすめです。

おすすめの理由は3つ

  • 丈夫で長持ちする
  • 着脱がスムーズストレスがない
  • 水仕事中に手が蒸れにくい

初めてこのゴム手袋に出会ってから、6年以上愛用しています。

もしかしたら効いているかもしれないこと

就寝時に絆創膏を貼ってかさぶたの状態にする必要があるので、睡眠時間を増やすことも大切です。実際、寝不足だった日の朝は、傷の治りが少ないと感じていました。

あかぎれを治すためには、身体を温めてることも大切です。あたたかい豚汁ココアを毎日積極的に摂取したり、レッグウォーマーで身体を温めていたことも効果があったのかもしれません。

なぜ今まで あかぎれが治らなかったのか

薬を使う時の、ほんの少しの面倒くささが原因でした。

あかぎれのハンドクリームや塗り薬において、次のような負のサイクルがあったためだと考えています。カッコ内は過去8年間に試した商品名です。

  • 蓋を回して開けるタイプ→塗るのが面倒になる →塗りたくなくなる(ユースキン)
  • 塗った後、手になじむまで時間がかかる →忙しくて塗らなくなる(ユースキン)
  • 塗るとベタベタする →触れるものが限られる →塗りたくなくなる(ワセリン・馬油)
  • 高い・処方薬 →なくなると困る →塗る回数が減る →塗ることを忘れていく(ヒビケア・処方薬)
  • 塗ると痛い →塗りたくなくなる(液体絆創膏)

このサイクルのために、カッコ内に記載してある製品に効果は みられたものの、長続きせずあかぎれが元通りになってしましました。おそらく通常の方ですと、私のようなサイクルもなく、粘り強く続けて治せたのかもしれませんが、私にはできませんでした。自分の生活スタイルにあった製品を選ぶことが大切なのでしょう。

まとめ

長々となってしまいましたが、以上が私のあかぎれが回復するまでの体験談でした。コロナ禍で、病院に通う気にもなれなかったので、市販のハンドクリームやゴム手袋などネット通販で手に入る物で あかぎれが治ったことがとても嬉しくて、記事にしました。あかぎれで お悩みの方の参考になれば幸いです^^