●揖保乃糸のコシがなくて美味しくない…
●簡単にできる そうめんのおかずってないの?
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
そうめんって茹でるのも大変なのに、おかずも準備しなくちゃいけなくて面倒ですよね。
今回は、そうめんを茹でる鍋一つで、おかずもできて、しかもコシが強い(バリカタ)そうめんをつくる方法を揖保乃糸を11年間茹で続けた主婦が紹介します!
材料は、揖保乃糸と豚バラ肉だけ!
わが家では、この方法で何度もそうめんを作っていますが、家族に全然飽きられません。
つまりこの方法を真似するだけで、おかずに迷うことがなくなる!
バリカタで作るので伸びにくくて美味しいー!
使用したそうめんは、揖保乃糸(上級品)
使用するそうめんは、「揖保乃糸 上級品」
揖保乃糸にはランクが様々ありますが、これはスーパーによくあるタイプ。
赤い帯で巻かれているのが特徴です。
近所のスーパーで6束入りで、値段は299円でした。
作り方
\動画でもご覧いただけます/
1. 大きな鍋で大量のお湯を沸かす
大きな鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。
写真の鍋は、直径24cmで容量6.4Lのものです。
フライパンで茹でると、吹きこぼれたり、モサモサしたそうめんになってしまうので、おすすめできません。
沸騰を待つ間に次の準備をします。
2. 深さのあるお皿に氷水を用意
氷だけだと皿に張り付いてしまうため水も入れます。
そうめんを茹でた後にしめるために使います。
3. ボウル・ザル・菜箸を用意
ボウルは、水を溜めてそうめんを洗うため、ザルは茹で上がったそうめんの水を切るときや洗うため、菜箸は、茹でるときにそうめんを混ぜるときと、洗うときに使います。
ザルはシンクにスタンバイさせます。
4. つゆを希釈しておく
そうめんが完成してから準備すると、できたてを食べられなくなってしまうので、今のウチにお好みの濃さに薄めておきます。
5. 安定感のあるコップに揖保乃糸をほどいてスタンバイ
ゆでる時に、赤い紙をほどいていると、ゆで時間に違いが出てしまいます。
なので、予めほどいて、ゆでムラをなくします!
そうめんはゆで時間が短いので、少しのゆで時間の差も味に影響してしまいます。
(↓この赤い紙が、意外とがっちりついているのでほどくのに地味に時間がかかる。)
6. そうめんを茹でる前に豚バラ肉を茹でる
豚バラ肉には、たんぱく質やビタミンB群が豊富なので夏バテ防止にもなります。
何より、豚バラ肉の脂の甘みと、ツルツルそうめんがよく合う!!
沸騰したお湯で茹でて、火が通ったら適当なザルにあげます。
ザルにあげた肉に塩を適量振ります。
8. 再び沸騰させてアクを取る
豚肉を茹でた後のお湯を沸騰させると、アクがまとまって出てくるので、気になる場合はアクを取り除きます。
9. 沸騰してるお湯で揖保乃糸を茹でる
グツグツ沸騰してるお湯で揖保乃糸を茹でます。
ゆで時間1分(コシ強めが好きな人)
1分の間、菜箸で やさしく混ぜます。
ラベルには「1分半~2分ゆでる」と書いてあるが、
その通りにゆでると(個人的に)コシがあまり感じられないので1分がイイ。
10. シンクのザルに一気に出す
ゆで時間が終わったら、シンクにスタンバイさせたザルに一気に出します。
冷水で冷やしながら、菜箸を使ってぬめりをしっかり洗います。
菜箸を使えば、手が冷たくないし衛生的です。
11. ボウルに水をためて洗う→水を捨てる(3回)
ちょっと面倒ですが、この一手間でツルッツルのそうめんに近づきます!
12. 用意していた氷水を入れる
2.で用意した氷水を投入し、そうめんをしめます。
氷とそうめんがよく絡み合うように、菜箸でそうめんを持ちあげて、なるべく多くの氷と接着するようにします。
13. 氷水が入っていたお皿にザルを乗せる
氷水が入っていたお皿に、そうめんが入ったザルを乗せます。これで氷が溶けても安心!
\ツルツル、コシ強めの揖保乃糸が完成/
感想
豚バラには塩を振ってあるので、つゆはほんの少しだけつけて食べてます🎵そうめんをお肉で包んで噛みしめると、脂のじゅわっとした旨味とさっぱりしたそうめんが合う~😆
そうめんのコシが強いので噛み応えもあって満足感あり👍
美味しいだけじゃなくて、夏バテ防止の栄養素も摂取できて一石二鳥。
鍋も一つしか使わないので片付けも楽なのも嬉しい。
その他に、そうめんによく合うおかず
丸亀製麺の揚げ物も、そうめんとめちゃくちゃ合います!
しかもこんなにたくさん買っても1,530円。ヤバい。
家で揚げ物しながら、隣でそうめんも茹でてって、超絶メンドイ。調理終わった後、「食べずに横になりたい…」って思うくらい。
丸亀製麺で天ぷらを持ち帰って、トースターで温めれば超楽だし、美味しいし、家族みんなハッピー😊
まとめ
揖保乃糸を美味しく食べるためのコツをまとめました。
- 大きな鍋でお湯を沸かす
- 深さのあるお皿に氷水を用意
- ボウル・ザル・菜箸を用意
- ザルはシンクでスタンバイ
- つゆを希釈しておく、箸も用意
- コップにそうめんをほどいてスタンバイ
- 豚バラ肉を茹でるor丸亀製麺の揚げ物を用意
- 再沸騰したお湯で揖保乃糸を茹でる
- ゆで時間1分(コシ強め)
- ゆで時間の間、やさしく混ぜる
- 冷水で冷やしながら、菜箸でしっかり洗う
- 3回以上 水を取り替えて洗う
- 氷水でしめる
是非試してみてください!