【100均グッズだけで】便利・簡単!袋入りあんこの新しい保存方法

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袋入りあんこの便利な保存方法

あんこが大好き!大量入った袋入りのあんこは、

たっぷり食べられるし、割安でつい買ってしまします。

 

いざ食べようと思い開封したけど、

残った大量のあんこをどうやって保存したらいいのか、

悩んだことはありませんか?

そもそも、袋入りあんこの扱いが面倒で、買うことを諦めていませんか?

 

その問題が、

袋入りあんこにチューブを取り付けることで解決できます!

 

自分でチューブを取り付けることのメリット

  • 詰め替え不要
  • 洗い物が減る
  • 必要な量だけ取り出しやすい(頻繁に使いたくなる)
  • ベタベタしない
  • 空気に触れにくいから美味しく保存できる(ごみが減る)
  • 余計な混ぜ物なし、あんこ100%(美味しい&嬉しい)
  • 好みのあんこがチューブタイプになる

 

まさに理想の保存方法

…ですが開封後は冷蔵庫で保管し、

賞味期限に関わらず お早めにお召し上がりください

 

この保存方法は、こんな方におすすめ

  • あんこを少量ずつ頻繁に使う方
  • 開封後、品質劣化前に袋の量を消費できる方

 

逆に、おすすめできない方は、

  • 一度にあんこを大量(200gくらい)消費する方
  • 袋の量を使い切るまでに、あんこに劣化が現れる程の日数がかかる方(→小分け冷凍保存がおすすめ!)

 

市販のチューブタイプも手軽で便利ですよね!

ただ、

  • 割高になる
  • あんこ以外の原材料(還元水あめ・寒天など)が含まれていることがある
  • 好みの味がない場合がある

といった点が、あんこ好きには残念な部分です。

 

この記事を読むことで、袋入りあんこを使う時のストレスと無駄な時間を減らすことができます。

あんこトースト、おしるこ、パフェ、パンケーキ、どらやき、白玉、お団子など

様々なレシピでお試し下さい。

 

以前、袋入り味噌にチューブを取り付ける方法を紹介した記事も投稿しました。

こちらも、時短家事におすすめです。

 

【注意】今回紹介するチューブの部品(ミニフタックル)は、液状や水分を含んだものに使用しないように注意書きがあります。 実際に利用される際は、あくまで自己責任でお願いします。 私が、あんこや味噌で実験した際は特に問題はありませんでしたので、紹介させていただきます。

今回使用する商品

ミニフタックル

ミニフタックル handy mini-cap for plastic food bags

 

  • チューブ部分をつくるために使用
  • Seria(セリア)にて発見
  • 110円
  • 日本製
  • 食洗機不可
  • 材質:ポリプロピレン
  • 耐熱温度:110℃
  • 表示者:株式会社 小久保工業所

ミニフタックルの各部品名

ミニフタックルの部品名

 

割り箸

割り箸または焼き肉用トング

  • 割る前の割り箸を使用
  • あんこを箸に寄せる寄せるために使用
  • 焼き肉用トングで代用可

 

あんこ

今回チューブ取り付けに使用したこしあん

 

  • こしあん 甘さ控えめ
  • 原材料:小豆(北海道産)、砂糖(てんさい(北海道産))
  • 内容量:700g
  • 製造者:株式会社 山清(やませい)
  • 国内製造
  • 開封後は冷蔵保存
  • スーパーで発見

パッケージに記載の通り、甘さ控えめで美味しいです。

甘過ぎないあんこがずっと欲しかったので、こちらの商品に出会えて嬉しい限りです。

子どもも大人も飽きない味で、コスパ最強👍

TOPVALUのこしあんと比較すると糖質が少ないですね。

TOPVALUのこしあんも北海道産の小豆を使用していますし、美味しいので大好きです。

商品名山清 こしあん
(100g当たり)
TOPVALU こしあん
(100g当たり)
エネルギー205 Kcal261 Kcal
たんぱく質6.0 g4.8 g
炭水化物44.3 g60.8 g

 

 

チューブの取り付け方

こちらのYouTube動画でも解説しています。

 

1. 割り箸で袋の端の あんこ をできる限り中央に寄せる

①割り箸で袋の端のあんこをできる限り中央に寄せる

寄せるとこんな感じになる

あんこを端に寄せた状態

 

 

2. 袋の角を斜めに 約6cm(下パーツが入る大きさ) 切る

あんこの袋の角を斜めに6cm切る

 

3.ミニフタックルの下パーツを袋の中に入れる

ミニフタックルの下パーツを袋の中に入れる

 

 

4.中パーツと下パーツで袋の切り口を挟み込んで合わせる

袋の切り口がすべて挟み込まれていて、あんこが漏れ出る隙間ができていないか確認する

中パーツと下パーツで袋の切り口を挟み込んで合わせる

 

5.上ブタを閉める

上ブタを閉める

完成!

チューブを取り付けた袋入りあんこ

 

 

実際に絞り出す

チューブを取り付けた袋入りあんこを実際に絞り出す

少量ずつ綺麗に出てきます。

開封後(チューブ取り付け後)は、冷蔵庫に保管します。

冷蔵庫で冷えたあんこは、絞り出すのに少し力が要ります。

 

感想

本記事の画像に映っている、チューブを取り付けたあんこは、実際にわが家で大活躍しました!現在は全て消費しましたが、それまでにチューブの根元から漏れたり、袋が破れたりしたことは ありませんでした

 

1番便利だなと感じた瞬間は、朝、あんこトーストを作るときでした。

朝は、とにかく時間が無い!でも少しでも栄養がある物で、喜ぶ物を子どもに食べてもらって元気に1日を過ごしてもらいたいものです。そんなときにストレス無く、サッと あんこが取り出せて、時短ができました。チューブ1つで、子どもも大人も1日ハッピーになれました♪

 

驚いたことは、袋入りのあんこにチューブを付けていなかった頃と比べて、消費頻度が格段に増えたことです。あんこを取り出す工程が少ないだけで、こんなに使いたくなるものなのですね。過去を振り返れば、袋入りのあんこは1/3以上消費できないまま、「開封したのいつだっけ…?」→使うのは心配だから破棄 ということをしていました。ミニフタックルは、家庭内での食品ロス問題を解決してくれる最強アイテムだと実感しました。

是非お試しください!